赤ちゃん筆 華 [71308]
販売価格: 21,600円(税込)
商品詳細
上品に仕上げた駿河塗箱に入れて。
桐箱は湿気をシャットアウトしますので、保管にたいへん便利です。
軸は蒔絵で筆に彩りを加えました。
原則的に男の子「黒塗」、女の子「朱塗り」で仕上げております。
写真は黒塗ですので、男の子バージョンです。
軸には、お誕生日とお名前を軸に彫らせていただきます。
赤ちゃん筆には、お子様の健やかなご成長を祈願し、由緒ある熊野 榊山神社(筆まつりで有名)のお守り
がついています。
職人さんがお子様のお名前を筆に手彫りしています。
1本1本、1字1字、細かい作業を惜しみません。
繊細な技術を要する現場ですので、緊張感があります。
当たり前ですが、職人さんってスゴイです^^
熊野筆の伝統工芸士・中川聖峰さんが匠の技で手作りしています。
熟練の技で、すばらしい筆が出来上がります。
伝統工芸士とは?
伝統的な技術・技法によってつくり出された熊野筆。
昭和50年には毛筆産業として全国で初めて通産大臣より「伝統的工芸品」の指定を受けました。
熊野筆の製造に12年以上携わり、筆作りにおいて高度な伝統的技術を有する筆司もにが通産
大臣より伝統的工芸士として認定されています。
日本一の筆の町を支えているのは職人の技です。現在、熊野町には約二千人もの「筆司(ふでし)」
と呼ばれている筆づくりの技術者がいます。
なかでも 40〜50年もの間筆づくり一筋に取り組む「伝統工芸士」といわれる筆司は、全国の書道家
の特注品を手掛ける程の筆づくり名人です。
23名の筆司が伝統工芸士として活躍し、数々の名品を世に送り出しています。
ちゃんとかける筆にこだわりをもっています
わたしたちは赤ちゃん筆をご依頼いただくにあたり、ちゃんと書ける筆をおつくりしています。
思い出の品として飾るものだからといって、筆づくりへの妥協がありません。
ちゃんと書ける筆をつくるために1ヶ月半〜2ヶ月かけて真剣に筆づくりに取り組んでいます。
赤ちゃんの毛も筆として使える毛をじっくり選別します。
ですから、お子様の髪の毛は多めに送っていただく程、質の高いものが出来上がるんですよ。
上品に仕上げた駿河塗箱に入れてお送りいたします。